日にち:平成26(2014)年12月13日(土)
会場:奈良女子大学 文学部S棟2階235大講義室
講演・シンポジウム「南都・鬼・霊異記」 |
講演 後戸猿楽の鬼と荒神 |
松岡 心平氏(東京大学大学院) |
神道灌頂資料展観解説 |
伊藤 聡氏(茨城大学)・鈴木 英之氏(早稲田大学〈非〉) |
シンポジウム |
〈司会〉千本 英史氏(奈良女子大学) |
『日本霊異記』と「鬼」の説話―中国仏教説話との比較― |
山口 敦史氏(大東文化大学) |
「鬼」を語り記すことの意味―『日本霊異記』と内典・外典― |
河野 貴美子氏(早稲田大学) |
アジア東部における日本の「鬼神」―奈良・平安前期を中心に― |
吉田 一彦氏(名古屋市立大学) |
ディスカッション |
日にち:平成26(2014)年9月27日(土)
会場:専修大学 神田校舎2号館2階204教室
シンポジウム「唱導説話と芸能」 |
〈総合司会〉井黒 佳穂子氏(国文学研究資料館プロジェクト研究員) |
〈シンポジウム司会〉小林 健二氏(国文学研究資料館) |
唱導と説法 |
渡辺 麻里子氏(弘前大学) |
仏に八種の音声あり―鸞鏡・山鳥の説話と『釈迦譜』 |
岩崎 雅彦氏(國學院大學〈非〉) |
狂言における説法の摂取と消化―「どちはぐれ」の位置― |
稲田 秀雄氏(山口県立大学) |
日にち:平成26(2014)年6月28日(土)・29日(日)
会場:同志社大学 寒梅館1階ハーディ・ホール/良心館305教室
【第1日目】 |
講演会「平安京・京洛・京都と説話」 |
今出川校地の発掘調査―公経・義晴そして義満― |
鋤柄 俊夫氏(同志社大学) |
平安京の虚像と実像 |
山田 邦和氏(同志社女子大学) |
平安京の街角―公家日記と説話― |
池上 洵一氏 |
【第2日目】 |
研究発表 |
『日本霊異記』における天皇と権力 |
坂口 健氏(筑波大学博士特別研究員) |
お伽草子『隠れ里』の「食」の風景―祝言の世界と異類の交差 |
塩川 和広氏(立教大学大学院博士後期課程) |
曇華院蔵『なよ竹物語』の成立背景について |
横山 恵理氏(桃山学院大学学習支援センター) |
新出『因縁集』について―『三国伝記』・『撰集抄』との関係を中心に― |
松尾 譲兒氏(名古屋大学博士研究員) |
新出の平仮名本三国伝記について |
黒田 彰氏(佛教大学) |
『古今著聞集』と中国画論 |
河野 道房氏(同志社大学) |
「九想(相)詩」と「九相図」・再考 |
田中 貴子氏(甲南大学) |
日にち:平成26(2014)年4月19日(土)
会場:上野学園大学 日本音楽史研究所3階講堂
研究発表・講演会「中世の音楽、芸能と説話文学」 |
〈司会〉三島 暁子氏(上野学園大学日本音楽史研究所研究員) |
『古今著聞集』音楽説話の原拠について |
櫻井 利佳氏(上野学園大学日本音楽史研究所) |
音楽説話の多氏―御神楽の拍子の家の形成をめぐって― |
中本 真人氏(日本学術振興会特別研究員) |
展示「中世の音楽史料」 |
〈解説〉福島 和夫氏(上野学園大学) |
『古今著聞集』を読む―巻十六、五五六・五五七話から― |
田口 和夫氏(文教女子大学名誉教授) |